睡眠は適度に

中生代の末期には天変地異が相次ぎ、多くの生物が死滅してしまったけれど、カメやワニ、トカゲ、ヘビなどの爬虫類は深い眠りに入って、この難から逃れたともいわれる。

困ったときには羽毛 布団 販売で眠ってやり過ごすのもひとつの手かもしれない。

しかし、不眠などとは無縁な、普通よりも眠る量が多い人にちょっと気になるデータもある。

アメリカの癌学会が行った調査なのだが、睡眠時間が10時間以上の人は、7時間程度の睡眠時間の人よりも心臓発作が2倍、心臓麻痺が3.5倍も多いという。

その理由として、まず、寝過ぎると血行が遅くなり、血液が凝固して、脳や心臓に固まりができてしまうことが考えられる。

眠くなる病気たち

ナルコレプシーに似た病気に周期性傾眠症がある。

ナルコレプシーが発作的な眠りに襲われるのに対し、これは10日くらいのあいだ、とにかくやたらと眠いという病気である。

その眠りもナルコレプシーがはっきりとレム睡眠の脳波を示すのに対し、こちらは睡眠というよりは常にうつらうつらしているといったほうがぴったりする。

この病気は10代の少年に圧倒的に多いが、成長するにつれてひとりでに直ってしまう。

このほか、眠り過ぎの病気にヒステリーが原因となる心因性多眠症もある。

いずれにせよ、これらの眠りは羽毛 フトンでの快眠には程遠いものである。

よく分からないナルコプレシー

ナルコレプシーの発作は一日に何回となく起こり、びっくりしたり怒ったりという感情の動きが激しいときに出現することも多い。

一回の眠りは数秒の短いものから、なかには羽毛 ふとんでの睡眠のように10分とか20分ほど続く場合もある。

いずれにせよ、何の前触れもなく眠りこけてしまうのだから、まわりの人は驚くし、だいいち危険でもある。

ナルコレプシーの人の特徴だが、普通、レム睡眠はいったん深い眠りを通過してから出てくるのに対し、ナルコレプシーの人はいきなりレム睡眠が出現する。

原因は頭部のケガや脳の病気にあるとか、筋肉質で首の太い人に多いことから頸動脈の圧迫からくるなどと、さまざまにいわれているが、はっきりした理由はつかめていない。

困った過眠病

不眠がちの人は、毎日、嫌になるくらい羽毛 布団で眠れたらどんなに幸せだろうと思っているが、嫌になるくらい眠れば、実際、嫌になるものである。

この世には不思議な病気があって、睡眠が多過ぎる病気なんてものもある。

代表的なのがナルコレプシー。

ナルコとは睡眠、レプシーとは「とらえられる」という意味。

言葉どおり日中でも不意に眠りこけてしまう病気である。

麻雀小説で人気の高い小説家の阿佐田哲也こと色川武大氏も、この病気の持ち主として名高い。

色川氏は麻雀をしている最中でも、ふうっと眠り込んでしまうのだそうだが、そのときの気分はなんとも嫌なものだと書いている。

本物の無眠者

不眠症でまったく寝ていないと主張する人が、実は高級 羽毛 布団で短い眠りを何度となくとっていたりするケースがほとんどで、真の無眠者はきわめて少ない。

世界中に数名、確認されているくらいである。

この人たちは、毎日1時間とか10分とか眠るだけである。

しかも、もっと眠りたいなどとは考えず、もっと時間が欲しいなんて思っていたりする。

無眠者になった原因はさまざまで、交通事故をきっかけにしていたり、生まれつきだったり、なかにはあくびして顎が外れたら眠らなくても平気になったなんて人もいるという。

だが、脳が常人とは違う状態になっていることは間違いないだろう。

普通の人間なら、無理して1時間睡眠を続けたりしても、必ずはねかえり現象が起きて、ついつい眠り込んでしまったりするものである。

足りない部分は質でカバー

時間的に足りない分は、ノンレム睡眠の時間が長いという質の面でカバーしているのである。

この『はねかえり現象』は、ゴキブリやサソリやフナなどのかなり下等な動物でも起きることが確認されている。

とすると、しばらく眠れなかったりしても、何日か後にまとめて眠ったりすれば、失われた睡眠は回復できるということになるのではないか。

従って、寝だめは利くというのもあながち間違いとはいえなくなる。

では、あらかじめ布団 羽毛でたっぷりと寝ておけば、しばらく寝なくても我慢できるかというと、そんな実験の報告は少なく、はっきりとはわからない。

一般的な印象からすると、ある程度は眠らなくても我慢できる気もするのだが。

なお、この世には一日1時間程度しか眠らなくても、一向にはねかえり現象が起きないという人もいる。

いわゆる無眠者である。

寝だめはできるか

よく「食いだめは利くが寝だめは利かない」などといわれたりする。

本当に寝だめは利かないのだろうか。

いくつかの有名な断眠実験については前に記したが、これらの実験が終わった後は、被験者はみな、羽毛 布団 通販で深い眠りについている。

その眠りも、ノンレム睡眠の時間が長いものだった。

睡眠不足が続くと、人間は質、量の両面でそれを補おうとする。

これは『はねかえり現象』と呼ばれる。

ただし、例えば3日間、眠らなかったとして、4日目の夜は6時間×3日分の18時間を一気に眠るかというと、そうはならないのが普通である。

たいがい10時間とか12~13時間ほど寝ただけで目覚めてしまう。

なぜ寝返りをうつの?

なぜ寝返りをうつのでしょうか?


寝返りは羽毛 ふとんのなかで眠っているうちに身体の重みがかかって特定の部分の筋肉が疲労したり血液の循環が悪くなったりするのを防ぐのが主な目的で、生理的な現象です。


適度に寝返りを打って、身体を圧迫から解放し、血液循環の偏りをただす役割を果たしています。


また、身体の下側になった部分には体熱がこもりやすいので、適度に空気に触れさせて熱を発散させる・・・


さらには、日中の活動で歪んだ背骨(頸椎、脊椎、腰椎など)などを修復するという役目も負っています。


寝返りは気持ちよく眠り、身体の疲労を回復するために重要な役割を担っています。


いわゆる、「寝相が悪い」ことは、こうした調節機能が活発に働いていることを示すものです。


健康な睡眠には不可欠な現象なのです。


睡眠と成長ホルモン

深い睡眠中には脳下垂体から成長ホルモンが分泌されて、成長期の子どもでは身体の成長に、成人では組織の損傷を回復することで疲労回復に役立っています。


「寝る子は育つ」


「寝不足だと肌が荒れる」


このようなことは布団 羽毛での睡眠中の成長ホルモンの分泌と関係しています。


また、乳汁分泌を促進するプロラクチン、卵巣での卵胞形成や排卵を促進する性腺ホルモンも睡眠中に分泌されています。


睡眠と免疫にも密接な関係があることがわかってきました。


細菌やウイルスに感染すると、これらの侵入者を撃退するために免疫系を活性化する物質が白血球やリンパ球から分泌されます。


こうした免疫物質が睡眠を促進するとともに、睡眠自体も免疫物質の分泌を促進することがわかっています。


風邪をひいたときに睡眠が増え、よく眠ると治りが早いのはこうした理由によるのです。


・・・このように、睡眠は単に休息だけでなく、健康を維持するのに大切な役割を担っています。


睡眠の機能

どんな生物でも必ず1日の中に休息期があります。


脊椎動物でははっきりとした睡眠がみられます。


さて、羽毛 布団での睡眠にはどのような働きがあるのでしょうか?


睡眠の第1の働きは、地球の24時間の自転に合わせて、活動に適さない時間帯に無駄なエネルギーを使わないようにすることです。


は虫類などでは睡眠は単に身体の動きを止めるだけで脳の活動はさほど変化しません。


ヒトのように高度に発達した脳を持つ種では、単に活動を停止するだけでなく、脳が活動し続けてオーバーヒートしないように積極的に脳を休ませるということが第2の睡眠の働きです。


睡眠中には脳の活動が低下します。


脳の重さは体重の2%にしかなりませんが、覚醒時には身体全体で使うエネルギーの20%を消費しています。


深い睡眠の時には脳のエネルギー消費量は覚醒中の40%にまで低下します。


睡眠をとらずにいると、集中力、記憶力、思考力が低下してしまうのです。